おはようございます。本日の起床はベビちゃんのせいで(いえいえ、お陰で!)朝の5時半。外は真っ暗だし、寒いしで、寒いのは苦手なのであやうく落ち込みそうになりました。
さて、出産前に前倒しで大掃除を始めていたけれど、その頃やったところは予想通り、既に薄汚れてきております・・・。ま、いっか!で、土曜日は夫とようたんで障子の張替えをしてくれました。
掃除と言うと大人はちょっと面倒と思うことのひとつだけれど、子どもにとってはこれも遊び。ふたりで「まずは雑巾大作戦」、そのあとは「定規大作戦」などと言いながら、楽しそうに障子紙をはがしておりました。(はがし残しは定規をヘラ代わりに使うときれいに剥がれます。)
年末といえば!「パルシステム」のカタログに載っていておもしろそうだなと思い、ある絵本を図書館で借りてみました。
これは家族で迎える昔ながらのお正月を描いた絵本で、商店街に買出しに行くところから始まり、大掃除やおせちの準備などが細かく楽しく描かれています。読んでいると、日本の正月はやっぱりいいな~としみじみ思います。わが家もこの絵本を見習って、古きよき日本の年末というものを正しく過ごしたいものです。普段よりちょっといい素材を買って見たり、家族総出で大掃除をしたり、みんなでおせちの準備もしたり・・・こういうことをこどもと一緒にするというのが、子どもの心にも大人の心にも良いと思うんです。クリスマスみたいに、日本の行事もイベントとして楽しみたい。ハレとケを大事にしたいと思う今日この頃なのです。
この絵本、おせち料理の一品ごとのいわれも載っているので、大人も大いに参考になりますよ。