段々と暖かくなるこの季節は、ただただ心躍ります。お外でお弁当が食べられるようになると、やっと今年も春がきたね~と思うのです。
子どもたちはもはや半そで。そして敷物の上で転がされている娘さん。末っ子って、赤ちゃん中心に生活してもらえず、いつも親や上の兄弟たちの行動に合わせて、暑かろうが寒かろうがどこへでもつれまわされる運命です。たくましく育て!
この日のお弁当:ニラ入り麻婆豆腐、菜の花のお浸し、大学芋、玄米ごはん+ごま塩。
そして、早々とまた日焼けしました・・・
プロ野球が開幕しましたが、わが家も開幕です(笑)↓ お父さんって、息子とキャッチボールをするのが夢と語りがちですが、子どもがこの年齢になるとかなり一緒に楽しめます。今年はグローブが欲しい。でも今年のそうくんの誕生日にはついにひぐま家もゲームデビューする予定なので、グローブはサンタさんかな。
「もし欲しいのなら年齢が二桁になったらゲーム買ってもいいよ~!」と言い続けてきました。ゲームに関して私たちはこう思っているのだと、親の気持ちや考えもずっと伝えてきました。そうくんは3年生になって友達の家でもやらせてもらうようになり、その話をとても楽しそうにするようになって、ついに今年の10歳の誕生日にwiiを買ってあげることにしました。
もし欲しい気持ちが少しでもあるのなら、いつまでも禁止では抑圧されるだけだし、流行のゲームにハマる時期があってもいいと思う。でもゲーム脳や自己管理や依存のことを一応は気にして、低年齢のうちは正直与えたくなかった。電車の中や公園なんかで、携帯ゲームをしている子どもを見るのも私自身がいい気分がしなくて・・・。
その親の気持ちに子どもも応えてくれて、今までは欲しいともやりたいとも言わなかったけれど、親がここへきて柔軟な姿勢を見せ始めているので、そうくんも正直にほしいと言えるようになったのかもしれません。(子どもって熱中するから、ゲームを与えておけば静かに過ごせたりするのだろうし、親も楽なんだと思う。だから「与えない選択」は親の我慢も必要なのかもしれません。)
子どもっていい悪いに関わらず、意識的無意識的に関わらず、親が喜ぶことをやってしまうもの・・・。その辺がむずかしいです。私も元は多分元「いい子」だったから、たまに「いい子」ってぶちきれるんです。そしてそうくんも多分に「いい子」の気があるので、親の期待や思いを押し付けすぎないように、私なりにたまにそういうことを考えるんです。