超久々の料理ネタ。近頃蒸し暑いのでよくサラダを作っています。参考になるのがデパ地下やお惣菜屋さんのサラダ。何種類もの素材を使っていて、その組み合わせや彩りには毎回ハッとさせられます。そして発見はおうちで再現してみます。
これは冷蔵庫に半端に残っていた野菜を片っ端から切って和えたマリネ風のサラダ。ポイントがあるとすれば、オリーブオイルとビネガーを使った普通のフレンチドレッシングにツナ缶を混ぜたこと。ツナが入るだけでとってもコクが出ると思います。
続いてはエスニック風のサラダ。吉祥寺にあるエスニックなお惣菜屋さんで、ソムタムを買いました。
ソムタムは本場タイでは、青パパイヤで作る代表的なお料理のひとつ。でも日本で青パパイヤは見かけたことがないので、どうやって作るのかな?と思ったら、大根の千切りを使っていました。
なるほど~!余りに身近な素材で拍子抜けするくらい。でも似てるかも。大根でいいんだ~と思い、私もまねっこして作ってみました。
鶏挽肉と春雨を一緒に茹でて、胡瓜と大根は千切りにしてちょっと塩もみ。赤ピーマンは角切りにします。味付けは・・・適当なんだけど、甘辛酸っぱいのがタイ料理の基本なので、そんな感じになるように、レモン汁、酢、砂糖、ごま油、ナンプラーで和えます。本当は唐辛子を刻んだのも混ぜるとそれっぽいのですが、今回はラー油を入れてみました。ピーナツを砕いたのや香菜があればもっとそれっぽくなります。
そんなわけで、デパ地下やレストランやおっしゃれ~なお惣菜屋さんはアイデアの宝庫。ついついマンネリになりがちな家庭ごはんに風穴を開けてくれる心強い存在です。と言い訳して、またデパ地下探索をしたいなぁ。おいしいもの、食べに行きたいなぁ・・・。(ぜんっぜん外食していませんっ!)