こっちゃんの仲良しのお友達が、先日遊びに来てくれました。一緒に遊び、一緒にごはんを食べ、さて帰ろうかというときになって、なぜか倒立をする娘。でもそれは頭を付けた不完全な形でして、それをみたお友達が「私、できるよ!」と腕を伸ばした形の壁倒立を披露。でもそれも完全なものではありませんでした。
そうしたら、よきライバル同士の娘たちに搭載されているスイッチが、ふたつ同時にオン!お別れしたと同時に、こっちゃんの怒涛の壁倒立の練習が始まったのでした。もうね、絶対に負けたくないの。先に自分ができるようになりたいの。
腕の力がないのか、どうしてもぐにゃんと腕がまがって頭がついてしまいます。それでもタイミングを計って何度も何度もチャレンジする娘。疲れるとできないからちょっと休憩すれば?と言っても聞かず、ひたすら挑戦し続けます。ぶつぶつ何か言っているのでよく聞くと、「キビシイ…」「○○(自分の名)、泣きそう・・・」などとつぶやいている。もはや自分との戦い。この人はすごいな~と若干引きつつ、私にはないものを感じる母なのでした。途中夫も帰ってきて、「どうしたの?」と。夫がごはんを食べている間も、ずっと練習していました。結局1時間15分ぶっつづけでやり、とうとう最後はできました!もはや執念です。翌日も朝起きるなり倒立。もうできるようになったよ。
というわけで、次は逆上がりでもさせようかと思っております。
ちなみに壁倒立の副産物として、これができるようになると、側転もできるようになるのですね。
余談ですが、上段写真奥に写っている兄二人は、ゆったり読書中です。
彼らは他人とはたたかわないタイプ(笑)。ゴーイングマイウェイ。
今週は友だちの家に遊びに行ったり、友人たちと集まってたこ焼きパーティしたり、
毎日出かけており、若干疲れ気味の金曜日です。
でもとにかく1週間がんばったよ。明日はちょっと一人になれるといいな・・・。