今日は卒園以来ご無沙汰のお友達の家へ、お昼にお邪魔させてもらいました。この友達はいつも気軽に呼んでくれて、手作りのおいしいごはんをごちそうしてくれるのです。主婦にとっては「手作りのごはんをご馳走してくれる」というものが何よりもありがたく感じます。「毎日毎日家族のごはんを作るのはいやになっちゃうんだけど、遊びに来てくれる友達に作るのは楽しいのよね。」という気持ち、うん、分かります。「おいしい」と言ってもらえたり、作り方教えあったり、そういう時間が主婦にも必要なんだなあ。
これは子供たち用にワンプレートに盛ってくれたもの。飲み物は水です。それもうちと同じでなんだかうれしい。子供といえばジュース(今時は食事時に普通にコーラが出てきたりもする。)ではないんですね。食事のときは水かお茶。たまの甘いジュースはお楽しみ程度。そういう風に同じような考えで育てている友達、とても貴重だと改めて思いました。
食事の後もこの子たちは、わいわい子供らしく騒ぎつつも、それはそれは楽しそうに喧嘩もなく穏やかに遊んでいました。家に帰ってから何していたのか聞いたら、「家族ごっこ。でもお母さんは死んじゃっていなくて、子供ばっかりなの。」とようたんが話してくれました。親の無い子供たちだけでけなげに生活しているらしい(笑)。なかなかリアルな家族ごっこをしていたのですね。
こちらは大人テーブルです。ネイビーのランチョンマットも和風に使えていいですね。
献立:手羽元のお酢煮、大根と卵煮、ポテトサラダ、ゆかりおむすび、おかかおむすび、もう一人の友達が持ってきてくれたアボカドとミックスビーンズ(今回は大豆)のサラダ、山芋の磯部揚げ、私が持っていった春雨サラダ
この後、ほうじ茶にコーヒーに紅茶にと温かい飲み物を次々出してくれて、おいしいお菓子もたくさん、上げ膳据え膳極楽タイムでした。3学期以来疲れたままだった心と身体に、温かい気持ちが染みました・・・。本当にありがとう。いつもごちそうさま!今日は充電させてもらったので、明日から進学準備もそろそろ始めたいと思います。って4日後は小学校の入学式だ!間に合うのか?私よ(涙)。