毎日のごはんがまたマンネリ化してきて私が飽きてしまったので、この度新作にチャレンジ。行正り香さんの「19時から作るごはん」を眺めていたらおいしそうなレシピがあったので、昨晩はその「洋風炊き込みご飯」を作ってみました。材料は冷蔵庫と相談して、チキンでもポークでもシーフードでもなんでもいいみたいですが、冷凍庫にチキンのモモ肉が一枚あったのでうちはそれを使いました。
少し多目のオリーブオイルでニンニクと玉ねぎとお肉を炒めてから、カレー粉大さじ1(子供も食べるのでそれより少なめにした)チキンブイヨン1個、塩小さじ半分、コショウを振ってから米2合も炒め、野菜も入れて米と同量の水(行正さんは半量をビールにしていた。)を加えて、蓋して弱火で13分、火を止めて5分蒸らせば完成という簡単レシピ。
とても簡単なのにこの方のごはんはおいしいと思う。広告代理店でプランナーとしてフルタイムで働いている方なので(しかも子供も二人いる)、そんなに手間ひまかけて毎日のごはんは作れないはずなのに、出来上がったものはおいしくしかもおしゃれ。それほど忙しくはないはずの主婦でも、これには飛びついてしまいます。
行正さんはこの炊き込みご飯にインゲンとむきエビのマヨネーズサラダを合わせていましたが、あいにくインゲンもエビもなかったため、ひぐま家は生春巻きを合わせました。春巻きの中身はキュウリとボイルもやしとハムです。
ジャガイモのポタージュ冷製スープと共に、3品で晩ごはんです。炊き込みご飯の仕上げにはガリガリとコショウを振ります。それで格段においしくなります!
お熱ようたんはスープのみ口を付けて、あとはデラウェア(ブドウ)を半分食べて寝てしまいました。2泊3日の広島出張で4食お好み焼き(鉄板焼き)屋だったらしい夫は、米に飢えていたらしく、「うまいうまい」言って食べていました。