夫の誕生日にはTシャツをプレゼントしたのですが、すぐに着たいだろうとかなり前に渡してしまったので、やっぱり誕生日にもう一品あげることにしました。新丸ビル「かまわぬ」で以前コーヒー豆柄の手ぬぐいを買ったので、コーヒーと大の本好き(通勤カバンにもいつも2,3冊の本が入っていて、重いから1冊にしろと止めても全部もっていきたいんだよ、というほど本を手元に置いておきたい人種のよう。)の夫に、これで文庫本カバーを作ってあげることにしました。
試作と改良版でふたつ出来ました。同じく本好きでいつも片手に本を持っていると言っても過言ではないそうくんが、「いいな〜、それいいな〜、そうくんもほしいな〜、この本につけたいな〜。」とうるさいので、ひとつはそうくんにあげました。するとさっそく本物の博士であるジジから誕生日プレゼントに、ともらった本に喜んでつけていました。ちなみにその本はこれ。「10歳若返る」とあるんだけど、そうくんはまだ7歳なのでどうなるんでしょうねぇ。しかもこんな本を誕生日にもらって喜んでいる小学生って、どうなんでしょうねぇ(笑)。
10歳若返る国語練習帳日本語文化研究所 / / ぶんか社
ISBN : 4821150913
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裏地は色合いは同じの格子柄を合わせてみました。しおりの紐は刺繍糸を三つ編みしたものです。文庫本も厚みがいろいろなので右のみ差し込める部分を作って、左側は裏表紙に差し込める紐をつけ、端は折って使用してもらいます。「かわわぬ」にもブックカバーが売られていて、現物をじーっと観察してきたので、それを思い出しながら作りました。
残りの布ではコースターが8枚作れました。文庫本カバーと同じく、表はコーヒー豆柄、裏は大き目の格子柄です。
コーヒー柄のコースターに、コーヒーを入れたマグカップを乗せ、コーヒーブレイク。使うのがちょっと楽しみです。あとはラッピングして、夫に渡そうと思います。