予約した本がまた届きました。

図書館の予約サービスが便利です。気になる本はとりあえず予約すると、貸し出し中でなければそれこそすぐに、人気がある本も順番が来ると家の近所の窓口まで届けてくれる(この窓口が家と学校の間くらいにあって子どもにおつかいを頼める距離というのがまた便利)。これが無料のサービスなんですから(住民税は払っているのだけど)使わなきゃ損です。というわけで、昨日窓口に届いていた本はこの3点。

e0105846_17111571.jpgひとつ目はフードコーディネイター長尾智子さんの「お料理コーディネイト帖」。雑誌「SPUR」に連載されていたものをまとめたもので、お料理もまたファッションと同じく、盛り付け、色合い、温度、出すタイミングなどのコーディネイトなんだ、さらにそこに味のコーディネイトも加わる奥深いけれどおもしろいものなんだ、というところを改めて勉強したくて。おしゃれなのにレシピはとてもシンプルなので、これならすぐにでも取り入れられそうと思えるところもよし。

ふたつ目は詩人伊藤比呂美さんの「とげ抜き新巣鴨地蔵縁起」。伊藤比呂美さん、好きなんです。高校生くらいのときにこの人の詩を始めて読んだときは衝撃を受けました。その後私は結婚し、妊娠したときにはこの人の「良いおっぱい悪いおっぱい」シリーズを穴の開くほど読み、彼女の育児モットーである「がさつ、ぐうたら、ずぼら」「コドモより親が大事」ということばを呪文のように唱え、ついつい神経質になりがちな第一子育児期を非常に大らかに過ごせた気がします。恩人。
こちらの本はまだ読み始めていないのだけど、その頃小さな子どもだった彼女の確か3人の娘もすっかり大きくなり、自身の何度目かの結婚や離婚や親の介護など、人生の酸いも甘いもが書かれているよう。非常に楽しみだ。

そしてみっつ目はぱんださんのブログで紹介されていて、私も読んでみたいなと思った「むしゃくしゃかぞく」です。さっそく子供たちに読み聞かせながらも、これは大人の心により深く響く物語だな~と私も思いました。わが家にも「ふわふわぽあん」としたもの、ちゃんとあるかな?わが家は「にこにこ家族」かな?大切なものははじめから持ってる。それに気付いてそれを大きく育てるのは、生きている私たち自身なんだ。

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子どもたちは今お外で、お友だちと遊んでいます。走り回っているかな?楽しく遊んでいるかな?お買い物がてら、ちょっと見に行ってこようと思います。たまにはお迎えに行ってこようと思います。
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by higumake | 2008-12-18 15:38 | 日々のくらし | Comments(10)
Commented by みそ丸 at 2008-12-18 21:06 x
名古屋の図書館にも、区を超えて(空いている区とかを選んで)予約できるシステムはありますが近場で受け取れるの、いいですね!
私はこの前半年前に予約してすでに忘れていた本が入ったんですが、取りに行ったら1400円の本でした。我が家からはバスで往復400円かかり・・・買ったほうが安いかも・・・と思ったのです。
長尾智子さんはニュースタンダードディッシュのころから好きで、でも最近はちょっと癖のある調理法が多いかな?と思って手に取ってませんでした。レシピって買いだすときりがないので、図書館で借りて二。三品作って、それで美味しければ買う、のは良い方法ですよね。
Commented by sachi-tmkc at 2008-12-18 21:10

わーーー!
あさちゃん!

私も伊藤比呂美ファンです。
「とげ抜き」は私も読みたくて逃していた1冊。

「良いおっぱい悪いおっぱい」シリーズを穴が開くほど読み、人生のモットーとして「がさつ、
ぐうたら、ずぼら」を唱えながら生きながらえてきました。
いつか結婚して妊娠して子供産んだら、大変なことがあっても「がさつ、ぐうたら、ずぼら」
「コドモより親が大事」を旨に楽しく頑張りすぎずにやろうなんて思ってました。
そーか、ここにも同志がいたか!となんだか嬉しいです。

伊藤さんが「おーちゃん」と離婚して、その後渡米したときには激しく動揺しました。
家族にしか分からない事情があるものね、納得するのにだいぶ時間がかかったけれど…
(って人の家庭のことに余計なお世話ね)。

ちなみに伊藤さんのブログがあります。かのちゃんもさらちゃんもばりばりの思春期。
驚くよねえ。http://www.k-nakazawa.com/ito_hiromi/diary.cgi
Commented by カナ at 2008-12-18 21:32 x
伊藤比呂美さん、名前は聞いたことがあり、娘さんが3人いるというのも知っていたけれど、この方の本を手にとったことはありませんでした。
「良いおっぱい悪いおっぱい」、おもしろそうですね~。
早速、図書館で検索して、予約してみます!

ちなみに、私が長男を妊娠~出産~育児(まだまだ終りなく続いていきますが)期に手にとった育児本は、内田春菊さんの「私たちは繁殖している」シリーズでした。
好き嫌いがわかれそうな内容だけれど、私は、好きです。
私もこの本のおかげで、かなり肩ひじはらずに第一子育児期を過ごせた気がします(笑)。
Commented by sachi-tmkc at 2008-12-18 21:45
カナさん

はじめまして、サチと言います!
higumaさんちのブログを通じて、私信しちゃいました。

最近結婚したばかりの私ですが、
育児本が好きで高校時代からよく読んでいました(親も首を傾げるほど…)。

「私は繁殖している」シリーズも、もれなくチェック。もれなく大好きです!
トラディッショナル日本的育児観からするとぶっとんだところがあり、
好き嫌いは別れるでしょうね。

でも、
「親としてこういうことを価値として伝えるのだ」という強い信念と
「周囲の声を聞きすぎず聞かなすぎず」というさじ加減が大事なのかなーなんてことを
感じました。あの本を読むと、自分の枠がとっぱらわれますね。

春菊さんはほかの本も好きで、
育児以外のものも結構読んでまーす。

サチ
Commented by higumake at 2008-12-19 08:41
★みそ丸さん
この区も予約した本は基本的には最寄の図書館で受け取るのですが、
うちの近所にだけシルバー人材の方がやっている窓口があるのですよ。
夫婦でしょっちゅう通っているので、もはやわが家の書庫のような存在です。

長尾さんといえば、私も昔好きだったのだけど、そうくん妊娠期に長尾レシピものを作ったらすごーく気持ち悪くなってしまい、たまたまビンゴしただけだろうに、長尾レシピはつわり誘発レシピと申し訳ないながら私の中ではそうなってしまって、それ以来見ていませんでした。でもこの度解禁。やはりおしゃれです。しかしながら子どものいる家庭ウケするようなものではないかも。でも高橋ヨーコさんの写真をみているだけでも、料理はきれいだな~と目の保養になりました。
Commented by higumake at 2008-12-19 08:45
★さっちゃんもすきなのね、比呂美さん!おもしろいよね、この人は。
題名は忘れてしまったけれど、この方の人生相談みたいなものも出ているようなので、是非読んでみたい!ついつい突っ走ってしまう人生の人にとってもこの「がさつ、ぐうたら、ずぼら」は特効薬になるのでしょうねぇ、さっちゃんよ。私も「おーちゃん」と離婚したと聞いたときは、なぜなぜ~あんないいひとを、と思いましたが、人生いろいろだよね。
Commented by higumake at 2008-12-19 08:54
★カナさん
「いいおっぱい・・・」シリーズは5,6冊あったと思います。第一子の妊娠期から出産、第三子の子育てまで、昨今の育児エッセイの先駆け的なものだと思います。推薦図書です(私の・笑)。

「私繁」!私ももちろん熟読しましたよ~。これもまた育児はこうであるべき的なものから大いに外れる育児本ですよね。でもこれもまた大らかに育児期を過ごせる特効薬かと。いずれも読み勧めていくうちに、ああ、いいんだこれで、私が守らなくちゃ~と気負わなくても、子どもは案外強いんだ、と段々親がおろおろしなくなっていきますね。
Commented by higumake at 2008-12-19 09:03
★さっちゃん
育児本はおもしろいよね。でも高校生から読んでいたとは、かなりなマニアですな。春菊さんの本は私もかなりの数読んでいると思います。比呂美さんの本もデビュー作「青梅」から2002年くらいまでの本はほぼ全て読んでいるのではないかと。比呂美さんといい、春菊さんと言い、バイタリティーのある方々ですよね。春菊さんなんて出産して退院したその足で、新生児連れて居酒屋に出かけたりしてますもんね。すぐ仕事もしてるし。3人の男の子どもを4人生んでるし、あっぱれであります。
Commented by カナ at 2008-12-19 21:18 x
サチさん、私信、ありがとうございます!
「私たちは繁殖している」、最近出た文庫本の新刊も、早速買って読んだところです。
この本のおかげで、あれこれ勉強にもなりました(いろんな小ネタも満載ですもんね)。

春菊さんの著書は、育児本以外は未開拓なので、開拓してみますね!
おすすめ、ありますか?
Commented by higumake at 2008-12-21 16:21
★カナさん
文庫最新刊でたんですね!チャックしに行かなくちゃ。
春菊さんのは育児本もだけど、
他の漫画も小説もかなりお色気ネタ満載です。
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