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添削しながら我が子の成長を思い泣く母(笑)。

小学生のうちくらいはいっぱい遊べ!がモットーのひぐま家ですが、暮れの12月20日、突如思い立ってそうくんが受験生になりました。

私の子どものころとは変わって、都内には都立の中高一貫校というものが出来ました。私立並のカリキュラムと環境が整っていると言われるが、中学は義務教育なので、その間の授業料は無料というなんともおいしい学校群です。

以前から受ければ?というようなことはなんとなく話していましたが、日々の忙しさにかまけ、いまいち現実的ではなかったのですが、学校からの受験に関するアンケートがあって、受けるなら内申書などの作成を先生に頼まなければいけないので、「そういえば都立の中学受験どうする?ラストチャンスなのだけど受けてみる?」と改めて聞いたら、「受けてもいいの?やってみたかった」と。え~そうだったんだ。ごめんごめん・・・と私はちょっと反省しました。

「でも一校しか受けられないし、受かったらラッキーってほど甘くないし(最近は傾向も私立中っぽくなっている。しかも倍率は10倍弱!1000人受けて100人しか受からない)とりあえず受けるだけ、というのはいやなんだけど。やるからにはひと月半、死ぬ気でやってほしい」と夫と伝えたら、「やる」というのでやらせてみたのでした。

結果から言うと残念。なんでも器用に出来てしまう子だけれど、何せ準備期間43日間だし、世の中にはもっと努力したり、たとえ自分なりに最大限頑張ってもどうにもならないこともあるんだということが、12歳なりに分かったようです。でもこの勉強、問題を見てもらうと分かるのですが、単なる暗記や受験テクニックを取得すればいいというものではなく、短時間できちんと言われている内容を理解したり、自分の頭で考えたり、資料を見て必要な情報を選び、そこから分かることを人に分かりやすく説明するなど、大人にこそ必要なスキルを試されます。

悔しくて泣いたけど、泣いたのはそれだけ精一杯頑張ったからで、その経験は無駄ではないし、43日間みっちりやったことは、彼の中で確かな力になっている。世の中に無駄な経験ってないのだな~と私は思いました。そしてこんだけやれるって分かってよかったね、と彼にも伝えました。

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まずは200ページの入門編の問題集を与えて、1日20ページやったら10日で終わるからと伝えたら、その半分の5日で終わらせた。結局その続きを2冊与えて、最後の一冊は同じのをもう一冊与えて復習し、あとはひたすら都内8校の過去3年分の問題をひたすら解くの毎日。それと並行して「天声人語」の要約や無料ビデオ講座も受講したり。塾に行かず、これだけ自学出来る子はそういなかろうと。しかもそれを楽しそうにやる。こんなに勉強が好きな子なのだったら、もっとちゃんと環境を整えてあげればよかったのかな・・・と、私はまたここでも反省しました。

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※1ヶ月間続けた天声人語要約。継続は力なり!603字の本文をさらさらと200字に要約できるようになります。題名をつけるのもとてもうまく、感想も書かせていたので、この力はこれからも生かされていくはず。始めの頃は、要約とはこういうものという例を示すため、私もやって読ませていました。

わが家はちびもいて家はうるさいので、近所にある区の無料自習室で、毎日学校から帰ったら4時から7時まで勉強。家帰ってごはん食べてまた勉強。休みの日は7~9時間勉強しました。

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※過去問は各校のホームページにあるのでそれを印刷。広辞苑ほどの厚さになりました。

問題集をやっている間は自学自習でよかったのですが、過去問を始めてからは私が大変(笑)!問題には一通りの解答しか載っていないし、解説はなしなので、問題を見てもらえるとわかるのですが、採点に試験時間と同じかそれ以上かかるんです。塾に丸投げしてしまえば楽だったのですがなにせ私が見ていたので、私も解いて理解しないと解説してあげられない。しかもほぼ全問記述式。

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でも楽しかった。子どもと同じ目標を持って、毎晩子どもと向き合って個別指導する時間は、親子のきずなを深める時間でもありました。こういうことできるのも、今だけかもしれないのだし。

最後にとある年度の作文の課題を載せて終わりにしたいと思います。その昔、環境サミットにて12歳の少女が行った伝説のスピーチ全文を読んで答える問題です。

どんな論法を持ってしても反論することはできないと言われている、素晴らしいスピーチ全文はこちら

問題:セヴァン・カリス=スズキさんに手紙を書きなさい。なお、この文章全体を読んで、自分はこれからどのように生活していくのか、今までの自分の生活を振り返って書きなさい。解答用紙には手紙の本文から書き始め、400字以上460字以内で書くこと。段落をかえた時の残りのます目もそれぞれ字数として数えます。

  スズキさんのスピーチを読んで、ぼくは大人だけではなく、ぼくたち子どもにも責任があると思いました。大人も口だけで実際には真剣に考えていないかもしれないけれど、ぼくたちも自分のことばかりしか考えていないのではないだろうか、と思いました。
  ぼくはこれから、貧しい国々の現状を知り、苦しんでいる人たちの身になって生活していきたいです。ぼくは前までは、「アフリカの角」地域の干ばつや、シリア・ソマリアの内乱をニュースや新聞で見ていても、これは自分たちとは関係ない、他人のことなんだと思っていましたが、スズキさんの「わたしたちみんなが同じ大きな家族の一員であることを知っています。」というスピーチの文を読んで、ちがう、苦しんでいる人たちも自分もみんなつながっているんだ、と気づきました。そしてみんな同じなのだ、と心にひびきました。
  スズキさん、ありがとうございました。これからぼくは、みんなつながっていることを忘れずに、自分のことだけでなく、苦しんでいる人の身にもなって、生活していきます。

(460字。そうくんが書いた文のまま。)

結果が分かった日、そうくんは私にこう言いました。「受けさせてくれてありがとう。ずっと勉強を見てくれてありがとう」と。どんなことでも一生懸命がんばった後、子どもは大きく成長するんだと思う。

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合格を祈り、ようぴと私で作ったお守り。「合くん」は私作、「格くん」はようぴ作。出来は同レベル(笑)。そうくんは心の人なので、こういうものを作ってあげるととてもよろこびます。学校に持って行き先生や友だちにみせ、先生との交換日記にもこのことを書いていた。今も大事にしまってあります。
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by higumake | 2013-02-26 08:45 | こども | Comments(33)

いいまつがい

こっちゃん作のおりがみ。「カメと ウザラシ!」だそうです。惜しい!
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by higumake | 2013-02-22 08:34 | こども | Comments(4)

心の声

毎日ジョギングかリフティングの練習を欠かさないようぴ。冬時間の今は、帰りの鐘が4時半に鳴ってしまうので、6時間授業の日はマラソンができません。走っているとすぐに鐘が鳴ってしまうし、暗くなると川沿いのコースはちょっと怖いのらしい。でも今日は特別時間割で5時間なので、久しぶりにたっぷり走れる、と喜んでいました。

「いつも時間を気にしながら走っていると、心が泣くんだよね・・・もっと走れるよ、走りたいよって。」

そうようぴがまじめに訴えてくるので、「そっか。じゃ、今日は心のためにもいっぱい走ってあげてね」と私は応援しました。
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by higumake | 2013-02-22 08:34 | こども | Comments(0)

究極の選択。いや選択じゃないか・・・

なにかストレスでも感じていたのかどうなのか・・・、いつも新月に排卵し、満月に生理がくるというとても規則正しい私のリズムが今月は狂い、1週間過ぎても2週間過ぎても来るものが来ない。ちょっと気にし始めたころ、夫にも訴えてみました。

「妊娠したか、閉経したかのどっちかだ。」

夫はどっちもすげーと言わんばかりに噴き出していたが、私としては妊娠したらすぐに気づくので(赤ちゃんいるよ、という声が聞こえるから)妊娠じゃないなら機能低下だ・・・とちょっとがっくりしていました。

もう妊娠する予定はないから楽でいいか~と思いつつ、ちょっと調べたら、来るものが来ないと卵巣や子宮の機能が低下し、臓器そのものも委縮してしまうという事実が分かり(それって老化だよね・・・)、やっぱりがっくり。結局その後来たんだけど、何かストレスでも感じていたのかな~。今は若年性更年期なんかもあるらしいし、もっと自分の体を大事にしなきゃいけないのかも。

といういい口実を見つけ、今はのんびりしています。
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by higumake | 2013-02-22 08:05 | 日々のくらし | Comments(2)

朝7時20分の光景

おはようございます。突然休み、突然再開する「ひぐま家の生活」です(笑)。パソコンの調子が悪く、見る専門になっていたのですが、ついにマシーンが入院してしまい、しばらくパソコンなし生活をしていました。これが余計な誘惑もなく、無駄な情報も入らず、なんとも快適でもあり、暮らしがシンプルになりました。が、いろいろネタもあるようなないようなだし、そろそろ再開しようかと。

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これは近頃の朝の光景です。久しぶりに漢検でも受けるかという話になり(ようぴは初漢検)、その学習をしているところ。ちなみにこの時点で着替え歯磨き学校の準備など朝の支度は全て済んでいるようぴです。(もっというと、7時40分にもようすらしく、トイレの時間まで決まっている。なんとも規則正しい生活です。)

ようぴはこういう新しい学習に取り組むのが大好き。毎日暇さえあればいそいそテキストを開き、学んでいます。自分でノルマも決めてこつこつと・・・。

その同じ時間、そうくんは何をしているかと言いますと・・・、まだパジャマでだらだらと新聞を読んでいたりします。で、家を出るぎりぎり(7時50分が登校班の集合時間)になって慌てて着替えトイレに行っていたりする。兄弟でもこの違い。意外とだらしがない長男なのでした。



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by higumake | 2013-02-20 08:42 | こども