娘が起きているときに炊事したいときは、リビング(娘の居場所)とキッチンを往復する手間を惜しんでおんぶしてしまうことが多かった。でも最近はずっしり重くなってきたし、要は私が近くにいればいいんでしょ?と娘を近くに置いて、見学させるようにしました。座れるようになると楽になるな。
キッチンでは引き出しがお気に入り。まだ腕がとっても短いので、引き出しの底まですら手が届きません。引き出しに手を挟まれる心配もなし。こどもっておもちゃより断然、本物志向です。本物の匂いをかぎつけてそちらで遊ぶことが多いもの。リモコンとか、異様な執着を見せる。そうだった、そうくんもようぴもそうだった、と懐かしいです。
というわけで、「これはしょうゆ、これはみりん、じゅーじゅーいってるね~おいしそうだね~」と実況中継しながら料理していて、そのたびに「きゃは」「きゃは」と笑顔で反応してくれています。どこまで分かっているんだか?なので、潜在意識に語りかけているつもり。生後6ヶ月から見学しているんだから、そのうちさらーっと料理してほしいものです・・・。
という私も、料理は見て覚えた派だと思います。習いに行った事はないし、自ら修行した覚えもないけれど、気付いたときには一通り作れていました。多分台所に立つ母の手元を、何気なしに見ていることが多かったからだと思います。
赤ん坊は鏡も好き。それはインコと一緒!