「絵本読み聞かせ会」の後は、歩いて
「東京おもちゃ美術館」へ。この美術館は昭和10年に建てられた歴史的建築遺産である旧四谷第四小学校(廃校になってしまった)をまるごと利用して作られているのです。
床や階段は懐かしの木の床!廊下のフックや黒板もそのまま残っていて、それだけでもちょっとわくわく。
お昼を過ぎてしまったので、まずは1階の休憩室で
ランチ。ここは元理科室。併設の準備室(写真左奥の自動販売機の横)はおむつ替えや授乳に使えるスペースになっていて、やはりこちらも赤ちゃん連れに大変やさしい作りになっていました。
腹ごしらえが済んだら、階段を上って順番に展示室(教室)を廻っていきます。
展示してあるおもちゃのほとんどは、実際手にとって遊べるようになっています。グッドトイと言われているものは、確かに子どもの食いつきも良いんですよね。
自由に遊べるおもちゃで、まんまと熱中する1歳児。
リアルおままごとが出来る小さな家もありました。おみせやさんごっこもできます。やはり木のおもちゃはいいな~。
店番をするこっちゃんです。商品よりレジスター(お金)に興味津々です・・・。
靴を脱いであがる「おもちゃのもり」は元音楽室らしい。ここでのこっちゃんのお気に入りは、2万個のひのきボールが入っている↓木の砂場。檜風呂か?というほどくつろぎ、そのうち寝転がっていました。けどこうして写真で見ると、味噌樽の大豆に混入する幼児のようですね。
他にもおもちゃが作れる「おもちゃこうぼう」(元図工室)もありましたが、1歳児は何もできないと思われ今回はパス。
帰りはミュージアムショップで小さな木のおもちゃを買って帰りました。読み聞かせに行って、こちらでは散々遊んで、帰りはベビーカーに乗せて5秒で夢の中だったこっちゃんです。楽しかったね。