二分の一成人式~大人になるということ

先日、学校公開(授業参観)がありました。4年生の総合科目の授業は「1/2成人式」というもので、1時間目は体育館で4年生全員による合唱と合奏があり、きれいな歌と声に私はちょっとうるっと。そして2時間目~クラスに戻ってからは、一人ずつのスピーチ。これもけなげで真剣な、それぞれが思う将来への夢や今までの親への感謝にあふれたみんなの言葉を聞いていたら、なんだかじーんと・・・。でももう4年生くらいになると、”ちょっと感動させたい”みたいなあざとさも出てくるから、そうなると私は泣けないのだけどね(あまのじゃく)。

でも会も終わりに近づき、一人ずつが順番に立って読んだ詩の群読はよかったです。これは中身のない詩で、一人ひとりが大人になるとはどういうことかを考え、先生が順番を決めまとめてくださったクラスオリジナルの詩だろうです。そして「大人になるということ」の最後を締めたのは、そうくんでした。


「大人になるということ~4年1組バージョン」

それは「希望に向かっていく」ということ
それは「いろいろな人に頼られるということ」
それは「人にやさしくできる」ということ
それは「家族ができる」ということ
それは「結婚して子どもが産める」ということ
それは「みんなのために何かできる」ということ
それは「自分の夢をかなえられる」ということ
それは「一人で生きていけるようになる」ということ
それは「就職し、働く」ということ
それは「家族ができ幸せになる」ということ
それは「子どもを育てられる」ということ
それは「なんでも親に頼らない」ということ
それは「将来の夢を実現させるために努力する」ということ
それは「子どもを産んで育てられる」ということ
それは「本当の友情が深まる」ということ
それは「結婚して家族を幸せにできる」ということ
それは「社会人になる」ということ
それは「夢をかなえられる」ということ
それは「困っている人を助けてあげられる」ということ
それは「夢を実現させる」ということ
それは「大切なひとのために働く」ということ
それは「社会人になって家族のために働く」ということ
それは「夢がかなう」ということ
それは「仕事につく」ということ
それは「家族ができ、家族を幸せにできる」ということ
それは「心が強くなる」ということ
それは「家族をつくる」ということ
それは「海より広い、明るい心、そして責任感を持つ」ということ
それは「家族のためにがんばれる」ということ
それは「一つのものを複数の考えで見ることができる」ということ
それは「人を信頼し、人に信頼される」ということ

ぼくたち、私たちは
人にやさしく、人を信じる
そして夢に向かってまっすぐつき進む
そんな大人になりたい


なんて健全な心をもっているのだろう。10才、へたな大人よりも大人だと思った。大人になるってこういうことだとしたら、私たちはどれだけ大人になれたのかな?そしてこの子たちのこの健全さを失わさせないように、私たちもまた真摯に誠実に、彼らのことを見守っていきたいと思う。こどもを信頼し、こどもから信頼される・・・そんな大人でありたい。
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by higumake | 2011-02-27 16:31 | こども


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