これはGW中の実家の玄関なのですが、今年はナニワイバラがいつになく華やかに咲いているらしい。お庭の木々たちも青々しているし、鉢植えのすみれにも大きな葉が。
そういえばお散歩した一ツ橋大学のタンポポも今までに見たことがないくらい大きく立派な花をつけていました。雑草が巨大化している?なんて噂もあり、母と私は放射能の影響かもね~なんて話していたのですが、父は「今年はこんな震災もあって、人間も元気をなくしているだろうから、植物たちががんばれ~とエールを送っているんじゃないかと思うんだよ。」と、とても前向き発言をしていました。
どちらにせよもう日本の空気は(土地は)今なおつづくあの事故前とは違ってしまったよね。「取り返しがつかない」ってこういうことを言うんだね。いろいろあるけれど、それでも私たちは今日も生きていく。
そんな今週の「いろいろ」は、学校の健診が一通り終わり、そうくんは「アレルギー性鼻炎」の通知を、ようぴに至っては「ぼく、アトピー性皮膚炎とか言われちゃってさ~!」とその通知をもってかえってきたこと。。(内科の先生に言われたらしいです。)
二人とも今まで学校の健診でそんなことを言われたことがなかったので、なぜに今年はふたりもか~と若干がっくし。この春はこんなだったので、免疫力がちょっと弱ってしまったのかな。
でもそうくんのたびたび発症する鼻水ずるずるはあやしさ満点で「まあそうだろうよ」という感じだが、ようぴに関してはふたりで「それはええ~っ!だね~!」とさっそく皮膚科へ行ってきました。
そうしたら、赤ちゃんの頃からのことを聞かれたり(生後3ヶ月のとき、なかなか治らない乳児湿疹の相談に行ったら、耳下もきれているしアトピーかもねと言われたことがある。でもその後湿疹は収まり、いわゆるかゆい皮膚炎は発症していない。)、全身裸になって診察してもらったりして、結果「そういう素因(体質)はあるんだと思いますが、ひどいものではなく、うまくコントロール出来ていて症状としては出ていないと思いますよ。学校への書類へも、どうしようかな~小児乾燥性皮膚炎ということにしておきましょう。保湿だけは冬以外もした方がいいですよ。」とのことでした。
もともとようぴは乾燥肌ではあるので、これからは冬以外もスキンケアに励むことにします。そんなようぴ、いいにおいのクリームとかボディケアとかも大好きなおしゃれ男子(若干乙女な「オトメン」)なので、ひそかにうれしそう。そんなようぴを夫は早々に見抜き「よかったな。これでボディケアの大義名分が出来たな。」と本人に言っていました。図星のようぴは「てへへ」と苦笑いです。
こんなこともあり、もう一度食べもののこと、食べ方のこと、身体のこと、いろいろ勉強したくなってきています。マクロビオティックもそのひとつ。今までも興味はあったけれど、興味だけで終わっていましたが、この春はマクロに転向した友人に街でばったり会ったり、マクロの料理教室やランチに誘われたり、震災後に出会った本や記事でもマクロビオティックに何度も出会ったりしているので、これは、やってみれば?と言われているのかしら。もともとこっちゃんが生まれる前から玄米生活だし、少しずつでも取り入れられるところだけでもね。そして実際はおいしいからそれが一番です!