とある雑誌の取材を受けることになり、数日前にその編集長さんから子どもたち宛にお手紙が届きました。それがこれ。
パンダだ!
大のパンダ好きのこっちゃんがまず飛び付き、さらに中には丁寧にそうくん、ようぴへのお手紙がつづられていたので、子どもたちは真剣に読んでいました。
そのお手紙は自己紹介に始まり、日曜日はそんなわけで撮影させてもらうからよろしくねという内容で、恥ずかしがりやで撮影を少し億劫がっていたようぴが、「ぼくの引き出しも取るの?」と率先して片づけておりました。お手紙効果、絶大!
さらに「○○さんってどんな本、作ってる人?」と聞いてきたので、「これも、これも、これもだよ~!」と家にある彼女が編集した本を見せてあげると、すごいね~と一気に尊敬モードに。そんな雲の上にいるような編集長さんが、巷の一家庭の子どもに丁寧にお手紙を書いてくれた、ということに私はかなり感激。その心遣いが、仕事がスムーズに進むかどうかを決めているところ、大いにあると思う。プロの心意気というのか、気配りみたいなものを、私は学んだのでした。完全に、パンダの勝ち!
さらにね、それだけでは終わらず、当日はこんなものもたくさん作ってきてくださったのでした。
「スタバ」でネットの動画見ながらひたすら折ってくれたらしい。すごい!そしてうふふ、その光景を想像してしまいます。
本日行われたドキドキの撮影は、お天気にも恵まれ、お手紙効果もあり、ジャスト2時間ととびっくりするくらいスムーズに終了。撮影用に焼いたケーキでゆっくりお茶も出来ました。
ごはんやお弁当やケーキも作りましたよ~。
今はまだお話できないので、発売されたら宣伝させてもらいますね。私も楽しみです。