デパートのバレンタイン売り場に行くと、その盛況ぶりに驚きます。ああやって大勢の女たちに買われていったチョコたちは、いったいどこに行くんでしょう???ちゃんと男性のもとには渡っているのでしょうか?「なぜか俺んところには来ないんだよね・・・」と毎年首をかしげるひぐま家の夫であります。そんな夫、去年は生保のおばちゃんからももらえず、美容室からの一個だった気が・・・。
というわけで、
ひぐま家の夫:1個・・・会社の女子一同から(去年までは社にバレンタインの風習はなかったらしいが、今年はもらえたようだ。「よかったもらえて。自分で買わなくて済んだ」とは同部署の部長談。)
ひぐま家の長男そうくん:安定のゼロ。
ようぴの発表の前に
ひぐま家の姫こったん:1個・・・幼稚園のお友だちからもらったよ。女の子だけど、兄その1に個数で勝ったよ!
そして気になる大躍進男
ひぐま家の次男ようぴ:
7個!・・・趣味はマスコット作りとキノコ絵描きだけれど、表向きだけでも(笑)サッカーとかしてると、ちょっとモテルのか???いや、ただの友達か・・・。
14日じゃなくてなぜか前日の13日に公園に呼び出されて、「かあちゃん、寝癖ついてない?大丈夫?」とヘアースタイルを気にしながらいそいそ出かけていったようぴ。そしたらそこに女子が何人かいて、呼び出されている男子も何人かいて、そこで配給のごとく順番にもらったらしいです。
でもなぜに13日?14日が本命でイブは義理なのかなあ、などと母は若干気になったけれど、今時の子は習い事等々で忙しいので13日になったとか。それで終わりかと思いきや、さらに14日にも学校で二人から渡されたらしい。本人は「友チョコだよ~」と言うけど、友チョコでも母はうれしい。思いの大きさは、本命>友チョコ>>義理チョコみたいなことらしいからね。
しかもみんな手作りなのです。マーブルのマフィンとか、ホットケーキミックスをたこ焼き器で丸く焼いてチョコをかけたものとか、ポッキーに名前などをデコレーションしたもの、クッキー、デコしたチョコ・・・ラッピングもみんなかわいい。好きとはどこにも書いてなかったけど(笑)、いつも仲良くしてくれてありがとうとか、メッセージもいちいちかわいい。
ようぴチョコ7個ゲットの話は、なぜかそうくんのクラスで話題になり、「弟すげー」ってことで6年男子から羨望のまなざしを向けられたらしいです。
ちなみにこれはこっちゃんがもらってきたもの。ママはとてもおしゃれな方なので、セレクトもラッピングもすてき。
今月14日はホワイトデー。今から何を作ろうかと、ようぴはそのことで頭がいっぱいです。「たくさんもらっちゃうとお返しが大変だなあ~」とわざとじゃないけどそうくんの前でつぶやいてしまい、そうくんを無言にさせておりました(笑)。