幼稚園年長時代から実に6年間続けたサッカー。それをこの3月でやめ、絵画教室へ通い始めたようぴです。親からしたらどうみたって、この子は戦うスポーツより芸術系なんじゃないかと思っていたのですが、本人もそれにうすうす気づき始め、「サッカーをやめて絵を習いたい」と言ってきました。で、教室体験で描いてきた一枚。
クレパスを使って、植物「カラー」の絵。
私も横で何となく眺めていましたが、濃淡も使い分けていて、うまいじゃないか?
私が帰った後は絵の具も使い、想像の背景も描いてこんな感じに完成させてきました。サッカーをやっていたときより、目が断然輝いているようぴです。
人ってどうしたって「好き」な気持ちにはかなわないと思う。スポーツでも勉強でも、なんでもそう。見返してやりたいとか、ほめられたいとか、やることの、続けることの動機はどんなものでもいいけれど、「好き」な気持ちを持った人はやはり強いと感じます。ずーっとやってたって平気。むしろいつもいつも考えてたいくらい。そのための努力すら、楽しいことになるのだから。