言葉にすること。形にすること。

中学校の保護者会があって、そこでの校長先生のお話。
「勉強もできる、スポーツもできる、体格もよく、おまけに顔もいい
そんな生徒がいてすごいな~と思っていたのですが、
なぜか自己肯定感が非常に低い。自分なんて、と言う。
それは周りが、彼ならもっとできる、もっと、もっとと期待するばかりで、
きちんと褒めてこなかったからなのではないかと思ったわけです。
そんなことも見て、改めて私は、どんどん褒めていくことにしています」と。
そんなトップを持つ学校の先生方は、
まさに褒めて褒めて育ててくれた先生方だったことを思い出しました。


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ちゃんと褒めるのは難しい。
アドラー心理学流行りの今なら、褒めるというより的確に励ますというのかな。
すごいな~と思っても、その評価が
当人には伝わっていないということが多々あるものです。

日々成長する生き物であるこどもは
毎日できることが増えていく。

でもかなしいかな、毎日見ていると、それに気が付きにくい。

しかし、学校の先生はさすがプロです。
生徒たちのいいところをみつけて、
どんどんほめていきます。
そして、「この間はこんなすばらしいことがありました」
と嬉しそうに報告してくださったりもする。

今伸び盛りだったり、
とてもいい雰囲気の学校の校長先生や教職員の方々は、
生徒自慢がとまらなかったりします。
生徒のことを信じて、任せて、そして褒めている。

そういうのを目の当たりにすると
こどもの近くにいる親が彼らの成長に気づかなくてどうする、
それを評価できなくてどうする、
どれだけいいところを見つけられるかが勝負とすら思えてきます。

だからたまに私も
何でもない日も記念日にして、がんばってるね、を伝えます。
そういうものは、彼らの中で、
見えないけれど確かな力になるのではないかと思っています。


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by higumake | 2016-10-13 08:00 | こども


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