熊本地震から2か月。
まだまだ混乱は続いていると思うし、復興はこれからが正念場。
でも最近では、ほとんど報道もされなくなっています。
でも、あの地震が熊本で起きたのはたまたまのこと。
「彼ら」は「私たち」だったかもしれない、ということを忘れてはいけないと思っています。
こちらで扱っている栗は熊本産のもの。渋皮煮と和栗甘露煮をおいしく頂くと、それが熊本への応援にもなるというもの。
こちらでの生活もあってボランティアには行けない・・・。でもなにか行動は続けていきたい。そんなときに、熊本の栗を食べて、熊本を応援できるなんてとてもうれしい企画です。
そのままいただいてももちろんおいしいのですが、今回は和風デザートにアレンジしてみました。
うれしい栗入り豆乳わらび餅
わらびもち粉40gと砂糖30gを豆乳300ccで溶いて火に掛けて練る。(はじめは豆乳少量でわらび餅粉と砂糖と混ぜてから、残りの豆乳を入れて混ぜるとだまになりにくいです。火が強すぎるとこげてしまうので、中火~弱火で。)とろりと固まってきたら、冷水にとって、食べやすい大きさにちぎる。
それをうつわに入れて、あんこときな粉と栗とトッピング。黒蜜をかけていただきます。豆乳の代わりに、水でも、牛乳でも作ることができます。
どらやきとか、おまんじゅうとか、白玉あずきとか・・・そこに栗が入っているだけでちょっとうれしかったりします。一粒の栗がもたらす小さな幸せ!