ようたんは『ペネロペ』が好き。これはフランスの絵本のキャラクターなのだけど、只今NKH教育テレビでも毎日5分のアニメが放映されている。常にうっかりしているキャラは大人が観てもかわいく、そして癒されるのだ。(うっかりちゃっかりしているようたんに似ている。)
ひぐま家にはそんなわけでペネロペの絵本がいつの間にか3冊もあるのだけれど、おとといの晩は時間があったので、絵本を見ながらようたんに、ペネロペのカードを作ってあげた。それを見せるとようたん満面の笑みで、「ペノレペだー!!!」とそれはそれは喜んでいました。(注:ようたんはペネロペのことをペネロペとは言えず、いつもペノレペと言ってしまいます。惜しいが間違い。)
かごの中にはちゃんとウサギの人形も入っていてこれは出し入れ可能。
「かーちゃんってすごいなあ。なんでも作れるんだね~。」とようたんながらに感心もしていて、この程度でいいのかようたんよ、ちょろいな~。でも親は何でもできるんだ!と子供に思わせておくのは得策かななんて思ったり。子供というのは尊敬できる大人の言うことは、年頃になってもちゃんと聞くというものね。
そして「おともだちにもあげたいの~。でもだれにあげよう~。みんなペノレペがだいすきなんだよ~。」としおらしいことを言うので、作ったね、家中の水色の折り紙を集めて24体。
どうだっ!しかし並べるとちょっと気持ち悪さすら感じる・・・。
さて、次の日先生がみんなに配ってくれたそうです。年少さんはこんなものでも、とてもうれしそうにしていたらしい。努力が報われました。