今年は「1年がかりでとてもたいへん・・・」との噂の幼稚園の謝恩会委員なるものを引き受けました。各クラスの出し物の取りまとめの他、会場である園のホールを飾りつけなど、本当に1年がかりで構想を練り、絵を描き、紙を切り、画用紙を貼り、脚立にも乗って、お母さん達で手作りしてきたホールの飾り。会も無事終わったのでちょっと公開しておきます。これからやります!という方々の参考になればうれしいです。
謝恩会の飾りには毎年テーマがあって、今年はいろいろな「夢」。キャラクターとして不思議の国のアリスを採用し、不思議の世界にしてみました。
ダイソーの一番大きな白画用紙を使ったトランプの兵隊達。ディズニーランドのパンフレットを見ながらデザインして画用紙切って作りました。ボランティア仕事なだけに、委員さんたち皆、自画自賛しながらの作業です(笑)。
中から見ても外から見ても顔が見えるように、リバーシブル仕様になっています。ペンキで白いバラを赤く塗っている子もいます。
これは出入り口のアーチ。モデルはディズニーランドのアリスのレストランのアーチです。3枚の大きいダンボールに模造紙を貼って針金で接合、そこに葉っぱやお花を貼って仕上げました。
こちらはホール奥の窓側。城壁の窓と、アリスが迷い込んだ森の中。お城の窓風に。モデルはこれまたディズニーランドにあるアリスのレストランの壁面。
窓は二組ずつ5箇所横に並んでいて、左側からこんな感じ。どうしても窓の外の明かりの方が強くて、紙の飾りが透けてしまいキレイにうつりませんでした・・・。夜に電気をつけて撮った方がきれいに撮れるんだろうなあ。残念。本当はこの城壁の窓はきれいなステンドグラスになっているのです。
前の写真のバラの花は、描いて良し、縫って良し、作らせて良しの万能な方が作っていて、その他の歌う花達は私作。あとパンの「バターフライ」は私が型紙を作って、皆で大量生産しました。
写真が多くなってしまったので本日はここまで。
スクリーンや先生のテーブル席など、まだ続きはあるのですが、それはまた後日。