昨日は友達の家でクリスマスパーティを予定していたのですが、ホストのお子様がおたふくにかかり(先生からうつったんだろうなあ・笑)今年は中止に。でも自宅用に
オーナメントクッキーを焼きました。これは生地自体がとても扱いものなので、型抜きといえばいつもこればかりです。本当は焼いたクッキーに直接紐を通して、そのままツリーに飾りたいのだけれど、でもせっかくのおいしいクッキー・・・ホコリを被ったり、湿気たりしてまずくなるのは忍びない。つまり飾りだけの機能ではなく、ちゃんとおいしく食べもしたい。というわけで透明袋に入れて、口を赤い刺し子糸で縛ったものを飾ってみたのだけど、やっぱりクッキーの質感そのままの方がすてきですよね。こうなったら食べることとオーナメントとしての機能は分け、木粘土あたりでそれらしいものを作ってみようかしら?ついには食品サンプル屋か?って感じですけど。
でも子ども達は大喜びです。自分達で作ったクッキーだし、今回はマーブルチョコを奮発し(300円の大きいマーブルチョコを買ってあげた)トッピングも楽しませたし、それがたくさん飾られているツリーを「お菓子のなる木」と称し(まあ確かにそうだけど・・・)、毎日一袋ずつ楽しみながら食べています。
赤の刺し子糸はちょうどいい材料だと思いました。ミシン糸より太く、刺繍糸より安く(笑)、赤って魔よけの色だしツリーにも合う色のような気がして。確かに赤い色でぶら下がっているオーナメント、見た目もかわいいのです。
子ども達はよりチョコがいっぱいついているクッキーを選んで食べているけれど、大人は何もついていないプレーンの方が好きかな。以前うまく行かなかったムーミンクッキーも、今回は上手に抜けました。型に強力粉をはたいてから生地を抜くと、うまくいくみたいです。
前日に焼いたブラウニーケーキと一緒に。仕事の後のティータイム・・・ホッとしますね。