夕方になると毎日そうくんに聞かれます、「今日のごはんはな~に?」と。そういう何気ない会話ってとても幸せなものに感じます。毎日ごはんが食べられること。家族のご飯は私が温かいものを用意できること。子どもがそのごはんを毎日楽しみに待っていること。健全だな~と思います。有難いことだな~と思います。それで「ごはんはシシャモだよ!」と答えると、予想に反して「やったー!」という反響がありました。え?シシャモだよ?

コンロに焼き網を乗せて焼いていきます。バチバチといい音がしてきました。いい匂いも!シシャモ、確かにこれはごちそうかもしれません。子持ちのシシャモは本当においしかったから。(でもこれは正式にはシシャモ科でもなんでもないカラフトシシャモの方。本物シシャモはうすくピンク色をしていたんじゃなかったかな?日本に出回っているのは9割がこのカラフトシシャモ。本物も食べさせたいのですが・・・。)

最近外食が続いていたので(って単に私が父母会仕事の合間に、友だちと連れ立ってはランチをしているから・笑)、おうちのごはんくらいは質素に行こうとこの日は粗食に。
子供たちはごはんも乗せてワンプレートにしました。もうすぐ食べ終わってしまうところですが写真にパチ。
シシャモは頭から食べると頭がよくなり、尻尾から食べると足が速くなるらしい、とはそうくん談。学校でそういう話が出るらしい。きっとどこかの家での話なのだろうけれど、素直なそうくんはそれを本気で信じ、どちらから食べるべきかかなり悩みながら食べていました(笑)。

右は大人の粗食ご膳。
献立:焼きシシャモ、きんぴらレンコン、手づくりなめたけ、ゆず大根、シラスを乗せたホウレンソウのお浸し、なめことネギの味噌汁、五分づきごはん
うかうかしていたら11月も終わってしまった。って・・・今日はもう5日なのですがね。でも本日ボーナスが出てウキウキ。でも夫が欲しいもの=高橋源一郎の新刊本(1800円くらい)、私とりあえずなし!ほんとうはありそうな気がするのだけど、無し!と言い聞かせています。片付けシーズンの今、物欲からの脱却をはかりたいといつも思う・・・。